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デリケートゾーンの黒ずみどのくらいで治る?治療別期間と予算予想

デリケートゾーン

デリケートゾーンの黒ずみはセルフケアからレーザー治療に至るまで、現在では色々な方法が選べます。

今回はデリケートゾーンの黒ずみがどれくらいで治るのか?選ぶ方法や治療によって、かかる期間や予算などの違いまで、どのくらいで治るのかに注目して調べてみました。

 

デリケートゾーンの黒ずみどれくらいで治る?

VIO白髪

お手入れを開始するに至って気になるのはデリケートゾーンの黒ずみはどれくらいで治るのかと言う疑問が一番大きいと思います。

治るとしてもその期間や回数、黒ずみケアに選ぶ方法によって違うと思うし、当然かかる金額も変わりますよね。

そこで今回はあくまでセルフケアではなく治療の領域でデリケートゾーン黒ずみを治すとしたら、どれくらいで治るのかを徹底調査してみました。

デリケートゾーンの黒ずみケアはセルフと保険適用外の2択

デリケートゾーンの黒ずみのお手入れ方法には、自宅でのセルフケアで可能とされている色素沈着クリームでのお手入れと、もう一つは治療の領域に入る方法になります。

当然ですが、デリケートゾーンの黒ずみは病気ではない為、その為のいかなる治療も保険適用外での治療となります。

その為セルフケアとは違い改善する可能性も高い代わりに、かかる費用も高額治療を覚悟する必要があります。

 

デリケートゾーン黒ずみの治療法

女医

それではデリケートゾーンの黒ずみ治療でもクリニックで治療として施術メニューがあるとされる方法を1つずつ紹介したいと思います。

  • 塗り薬
  • ピーリング剤
  • レーザー治療

1つずつ紹介しましょう。

塗り薬(ハイドロキノンとトレチノイン)

トレチノイン治療期間

塗り薬で有名な治療はシミ取り治療でも用いられる事の多いトレチノインとハイドロキノンを併用した方法になります。

トレチノインで古い角質を剥離した後、お肌の漂白剤と言われる程の強い美白効果が認められているハイドロキノンを使用する事で黒ずみを改善する方法です。

この塗り薬はレーザー治療と併用して治療に取り入れているクリニックも多く、クリニックで定期的なレーザー治療の施術を受けて、その後自宅でこの塗り薬を使用するの方法を推奨しているクリニックも多いようです。

こちらセルフケアですが経験あります。クリニック処方ではないので絶対とは言えませんが、同じハイドロキノンとトレチノインを使用した処方で乳輪の黒ずみケアをして乳輪にはバッチリ効果があったので、もしやVラインでも可能かもと思い試しましたがとてもじゃないけどトレチノインの剥離効果(猛烈な痒みと炎症)に耐えられず2日で断念。正直ハイドロキノン単体で効果が出るとは思えず、ハイドキノンならトレチノインを用いた東大式が一番効果があると思っていますが、デリケートゾーンの部位ではトレチノインの、猛烈な皮膚の剥離効果が耐えられないと思います、この剥離効果があるからハイドキノンの美白が効果的になるので意味がないかなというのが筆者の体験談です。

ピーリング剤

ブラジリアンワックスアイキャッチー

ひと昔前流行り現在でも様々な美容皮膚科で行われているケミカルピーリングですが、デリケートゾーンの黒ずみやボディ専用としても知られる医療用ピーリング剤ピンクテイメントがあります。

肘、膝などはじめ乳輪、デリケートゾーンの黒ずみ全般に使用でき、継続的な使用で一定の効果があると数々のクリニックで取り入れられているようです。

レーザー治療

デリケートゾーンの黒ずみ治療には現在4種類のレーザー治療があるようです。中にはデリケートゾーンの医療脱毛にも黒ずみ改善の効果があるとの情報もありましたが、個人的にVIOの医療脱毛も10回以上経験済みの私には全く感じられない為今回は却下してます。

レーザー治療の種類を紹介します。

  • インティマレーザー
  • レーザートーニング
  • 炭酸ガスレーザー
  • サーミバー

 

デリケートゾーン黒ずみ治療期間と予算予想

TBC白髪脱毛

それでは各所のデリケートゾーンの黒ずみにかかる治療期間や予算も併せて紹介したいと思います。

塗り薬(ハイドロキノン&トレチノイン)

レーザー治療を併用してのハイドロキノン単体を塗り薬として進めるクリニックもあるかもしれませんが、ココでは一応ハイドロキノンとトレチノインでのデリケートゾーンの黒ずみ治療をメインとしての期間と予算を紹介したいと思います。

  • 値段:ハイドロキノン&トレチノイン各5,000円×3~6=30,000~60,000円
  • 治療期間:3ヵ月~半年
  • ダウンタイム:使用開始から1週間から3週間目
  • 副作用:該当部位の炎症(皮膚の剥離・赤み)

初診料や診察料は初回必要になります。

ハイドロキノンやトレチノインの特性上開封から1ヵ月が使用期限になっているため、1ヵ月1個の使用で計算して3ヵ月の治療なら3個半年なら6個の計算で価格を計上しました。

ピーリング剤

ピンクテイメントは医療クリニックによっても多少の価格の開きがありますが平均値としての価格を紹介します。

クリニックによっては回数が必要で継続する必要がある治療なので施術部位を1カ所より3カ所で回数も1回より10回単位でお値打ちな提案をしているクリニックもあるようです。

  • 値段:1バイル12,000~16,000円(1回当たり)+技術料8,250円
  • 治療期間:1週間毎に3~5回推奨その後月1回の施術症例(継続使用推奨)
  • ダウンタイム:腫れや痛みは無し、稀に赤身が生じる事があるが数分で自然に消失する。
  • 副作用:特になし、入浴も当日から可能

ラストのレーザー治療だけは種類がレーザーによって価格も治療期間もダウンタイムも違うようなので種類別でお伝えしたいと思います。

レーザー治療の費用や期間どのくらいで治る?

それではレーザー治療の費用や治るまでの期間はどのくらいなのかレーザーの種類別の平均値として紹介したいと思います。

どのくらいで治るというゴールも、元々の黒ずみ具合や個人個人の目指すゴール(着地点)によって変わってくるので、あくまで平均値としてクリニック側がこのくらいですよと言う期間や費用をお伝えできたらと思います。

インティマレーザーの費用・どのくらいで治る

それでは個人的にも施術を受けた事のあるインティマレーザーの費用と、どのくらいで治るのかについて平均値を調べてみました。

インティマレーザー 施術可能な部位(大陰唇・小陰唇・肛門まわり)
費用 平均値80,000円~50,000円(1部位)
期間・回数 小陰唇2回(2ヵ月)大陰唇3~5回(5ヵ月)肛門3~5回(5ヵ月)
ダウンタイム 1週間
副作用 ほぼ無し

麻酔用クリームを塗って(10分~15分)浸透させてから施術する為、レーザー治療の痛みはそれほどではありません。照射はその方の黒ずみ具合や麻酔クリームを塗った状態の炎症を見て照射の強さを調整します。

メラニン色素を破壊するタイプのレーザー治療で施術の痛さは小陰唇の照射が少し強く痛みを感じるものの大陰唇や肛門まわりはさほど痛みは感じません。

小陰唇への照射は強くするぶん施術後はゲンダシンなど軽めのステロイド軟こうが処方されます。

コチラ部位別で大陰唇、小陰唇、肛門まわりと5回にかけて体験していますが唯一体験して良かったのが小陰唇です。大陰唇はまともに照射できずで出来なかった理由が照射前の麻酔クリームでした。想定外の麻酔クリームで皮膚が炎症したせいで照射が出来ないと言われました。色素沈着が進む可能性があるとのことで断念。確か韓国製麻酔クリームだから肌に合わないと言われ子供用なら合うかもしれないと言われ当日は施術ができませんでした。汗ですので麻酔クリームの外国製か日本製かの確認もした方が良さそうです。(個人の意見です)

レーザートーニングの費用・どのくらいで治る

QスイッチYGレーザーを使用したレーザートーニングはメラニン色素に反応するVIOライン全体への照射が可能なレーザー治療になります。

ダウンタイムもほとんどなく価格もお手頃、その代わり他のレーザー治療と比較すると回数を重ねて効果が得られるため、期間は意外にかかるかもしれません。

レーザートーニング デリケートゾーンVIO全般可能
費用 15,000~19,800円
期間・回数 1週間~2週間に1回を5回が最低クールの2回の10回が推奨回数
ダウンタイム ほぼなし
副作用 個人差がありますが外用薬が出るようです

施術の際に麻酔も要らないレベルなので、レーザートーニングは施術中も施術後も痛みを感じにくい治療のようです。

ただその分徐々に黒ずみを改善するのか他のレーザー治療と比較すると回数が必要な印象です。

炭酸ガスレーザーの費用・どのくらいで治る

顔用エイジングに使用していたレーザーをデリケートゾーン用に開発された炭酸ガスレーザーはCO2フラクショナルレーザーのデリケートゾーン用の開発レーザーのようです。

また膣の引き締め効果も得られるため「膣若返りセット」では膣内への照射も可能。

デリケートゾーンの黒ずみにはモナリザタッチという炭酸ガスレーザーが使用されるクリニックが多いのだとか。

痛みも少なく回数も最小限で黒ずみにアプローチできるレーザーのようです。

炭酸ガスレーザー デリケートゾーンと膣内照射可能
費用 1回55,000円~
期間・回数 1ヵ月間隔で5回が推奨回数
ダウンタイム こ施術直後熱感を感じる程度
副作用 微量の痛みや血が出る事もあるが数日で治まる

施術後1週間はサウナや大衆浴場やプールや性行為、タンポンも禁止のようです。

サーミバーの費用・どのくらいで治る

サーミバーは出産後の尿漏れや入浴中の膣内にお湯が入ったりなどで悩む女性の膣内から外側(小陰唇から大陰唇)を引き締める効果があるFDAで許可が下りているサーミーRFの高周波をレーザーです。

女性器の引き締め効果からデリケートゾーンの匂い問題や、高周波の刺激から血流を促進する効果も高い為色素沈着の軽減も期待できるレーザー治療になります。

サーミバー 女性器の引き締め・おりもの改善・色素沈着の改善
費用 110,000円~
期間・回数 1ヵ月に1回を3回施術後は効果維持の為1年に1度の施術を推奨
ダウンタイム ほぼ無い為当日からシャワー可能
副作用 ありません

デリケートゾーン黒ずみどれくらいで治るまとめ

デリケートゾーンの黒ずみがどれくらいで治るのか、予算や期間も含め調べてみました。個人的にもデリケートゾーンの黒ずみがコンプレックスであらゆる方法を試してきましたが、やはりレーザー治療が一番確実にデリケートゾーンの黒ずみを最短で治す方法なのではと思っています。

ただ当たり前に保険適用外の治療にあたるので、それ相応の予算が必要な事とレーザーでも自分にあったレーザーがあると思うので、カウンセリングなどしっかり受けた上で納得したら1度の施術で効果を求めるのはレーザーでも難しいと思うので3回~5回くらいまではレーザー治療も視野に入れて施術を受けるのが理想的かもしれませんね。