今や美白効果の高さで認知されているハイドロキノン。今回はそんなハイドロキノンで、バストトップの黒ずみがピンクになるのでしょうか。
欧米でも肌の漂白剤と表現されるほど、美白効果が高いといわれるハイドロキノンで、バストトップを美白する方法をお伝えしたいと思います。
お顔のシミ取りならずバストトップの黒ずみを解消した筆者がハイドロキノンをどのようにセルフケアで取り入れたのか、その方法をお伝えします。
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目次
バストトップ美白にはハイドロキノンが効果的?
バストトップを美白したい、バストトップの黒ずみやデリケートゾーンの黒ずみにコンプレックスを持つ女性は少なくないと思います。
若い頃は、今よりピンクで綺麗なバストだったのに年齢と共に黒ずんできた。
そのように感じてバストトップを美白する方法を探して行きついたのが、美白成分で今や確実に市民権を獲得した成分がハイドロキノンです。
ハイドロキノンはお顔の美白成分や美容皮膚科医の元、治療に使用されるシミ取りケアにも使用される程の高い効果が認められています。
美白成分の中でも近年最も効果があると言われているハイドロキノンなら、美白に興味がある女性なら聞いた事がある方も多いかと思います。
でも実はハイドロキノンの美白効果は使い方によって、バストトップの黒ずみケアも可能なのです。
巷でバストトップの黒ずみケア商品として数々の美容成分やクリームを試してきた筆者が言い切りますが、間違いなく正しい順番や使用方法を守れば、ハイドロキノンを利用したバストトップの黒ずみは解消する事が可能です。
お顔のワントーンアップやシミケアにはビーグレンのハイドロキノンが人気です。
バストトップの美白はハイドロキノン一強?
お肌のお手入れで今や支流とされているハイドロキノンは、欧米で肌の漂白剤と言われる程、美白効果が高いと証明されています。
お顔の美白効果が、それほど高いと言われるハイドロキノンならバストトップの美白にも、当然期待が持てると思います。
実際、美容皮膚科医が処方する美白クリームにもハイドロキノンが使用されているように濃度の濃さの違いはありますが、顔にもバストトップにも一定の美白効果はあると評価されています。
それゆえ当然バストトップへの仕様も効果があります。
ですので正しくお答えするとハイドロキノンはバストトップの黒ずみ改善も可能、だけどお顔の美白ケアと同様時間(期間)は2ヵ月~3ヵ月とそれなりにかかります。
ただ大手化粧品会社が販売している美白美容液やクリームのように、なんとなく白くなり美白効果があった、何となく黒ずみが改善された、と言う曖昧な効果とは違います。
トレチノインと併用する事で更にハイドロキノンの美白効果が高まります。
ハイドロキノンを使ったケアは一般的なコスメを取り入れるセルフケアとは違い治療期間と表現しても忖度無いレベルの明確な結果として効果があると言い切れます。
ハイドロキノンとは
改めて、美白ケアに勤しむ女性に支持されているハイドロキノンと言う成分には、どんな効果があるのか改めてお伝えしたいと思います。
欧米では肌の漂白剤と言われ、強力な美白効果があると知られる成分で、その美容効果もビタミンCやプラセンタの100倍と言われる程の強い美白効果を持つ成分です。
メラニン色素を合成すると言われるチロシナーゼ酸化酵素の阻害作用、シミを薄く淡色化する還元作用、メラニン色素をつくるメラノサイトの活動抑制作用の着実な効果があると言われる成分を持っています。
ただその強力な効果を持つ成分の特徴として酸化しやすく変質しやすい特徴を持っており、その酸化する過程で、人間の肌にとって刺激の強い成分に変化する特徴があり、用法容量がデリケートな成分である事も効果の高さからリスクとして認識する必要があります。
人によってはかぶれやアレルギーを引き起こす原因になると言われています。
(全ての人に万能ではないという意味あいです)
ハイドロキノンには濃度に上限が?
以前は美容クリニックで医師の処方できなかったハイドロキノンですが、現在はあらゆるメーカーが取り入れて主力の美白ケアとして取り扱っています。
でも市販のハイドキノンの濃度には上限があり4%までと決まっています。濃度が高いほど美白効果が高いのは言わずもがなですが、当然それと比例して万が一の副作用も高くなります。
お肌の弱い方や心配な方は、万が一の為にも最初は濃度の低いハイドロキノンからトライしたり医師の処方でハイドロキノンをデビューしたりする方が良いかもしれません。
その為市販のハイドロキノンの上限は4%。以前は4%でも医師の処方の元でしか手に入れられない成分でしたが今は4%までなら販売しています。
最も危ないのが高い効果と即効性を求めて海外輸入からの購入です。
個人輸入で手に入れる事は可能ですが、リスクが伴う事をお忘れなく。まずは最初は日本製の濃度の上限があるもの、か信頼できる医師に処方してもらったハイドロキノンでデビューしてみるのが最も安心です。
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バストトップの黒ずみの原因
その前に、改めて、バストトップが黒ずむ原因を考えてみましょう。
- 遺伝子問題
- 女性ホルモンの関係
- 男性経験の多さと黒ずみの関係
遺伝子問題
白人がより白い肌を持つように、そして黄色人種である日本人の黄色味を帯びた肌色の中でも、より白い人ややや黒い人、かなり黄色味を帯びた肌に人と段階的に分けられます。
その中でも乳輪の黒ずみは、黄色人種の持つメラニンの多さが原因の一つだと思います。
単純に肌色がピンク系の色白の人にピンク色の乳輪の人が多い事と同じ原理で逆に少し平均よりも色黒の人は乳輪もやや黒い傾向があると言う事です。
女性ホルモンとの関係
卵胞期に分泌が高まるエストロゲン(卵胞ホルモン)と、黄体期といわれる排卵期以降に分泌が高まるプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類の女性ホルモンのバランスによって大きな変化を受けます。
黄体期に分泌が高まるプロゲステロンには、メラニン色素の生成を活性化させる作用があり、この時期は、バストトップの色がやや黒くなることがあります。
その為生理前にホルモンバランスが崩れる事から、バストトップの色が濃くなり、シミなども濃くなる作用があると言われ、妊娠期や出産後の授乳時期にもバストトップが黒くなる女性が大半です。
男性経験の多さと黒ずみの関係
昔から聞く、男性経験が多いから乳輪が黒い。等や性行為の多さで、バストトップやデリケートゾーンが黒くなると都市伝説のように聞いた事があるかと思います。
が、それは、ほぼ関係ないそうです。都市伝説は間違いではないようです。
遺伝子レベルやホルモンバランスで一時的に黒ずみが出ると言う事は、あってもピンク色だった女性が異性と性行為をした事によって、バストトップ真っ黒に変わった、だなんてことは、まず無いようです。
日本人は黄色人種の中でもメラニンが多いと言われてますので例外を除いては、乳輪はピンクという人は少なくやや濃い色の乳輪が平均だと思います。
バストトップ美白にハイドキノンならコレ!
ところでハイドロキノンが如何に美白効果が高くバストトップの黒ずみにも効果があるのかは理解してもらえたと思います。
ハイドロキノンの市販で最もおすすめなのがユークロマクリームの濃度4%タイプです。
このユークロマクリーム4%のハイドロキノンを使用して黒乳首もピンクのバストトップに美白する方法があります。
実はその方法こそハイドロキノンのみの仕様より、ずっと時短で確実にバストトップが美白できる方法でもあります。
もちろんそれなりの用法容量を守りリスクも含めてセルフコントロールできる方のみ、おすすめの最も効果的な方法だと言い切れます。
ハイドロキノン・トレチノインWでピンクバストに!
お顔の美白はともかくバストトップの美白ケアには、ハイドロキノンのみの仕様よりプラスでトレチノインのW使用が超時短で効果的です。
その効果は、恐らくは長い月日をかけて、じっくりと美白していくだろうハイドロキノンクリームのみの美白効果より超時短で黒乳首からピンクに美白できます。
ハイドロキノンのみでは個人的に現在進行形でお顔にも使用していますが、正直2ヵ月使用続けていても確たる顔の美白効果は感じられません。
でもバストトップのハイドロキノンとトレチノインのW使用は間違いなく美白効果があります。
少しだけ技術的な方法ですが、1度覚えたら簡単です。具体的な方法はバストトップの黒ずみはハイドロキノンとトレチノインどうぞ。
更に詳しく深掘りしたい、と言う方にはこちらもどうぞ。ハイドロキノンとトレチノインの順番や塗り方と塗った後の対処法 こちらでもお伝えしていますので「もう少し詳しく知りたいかな、、、」と感じるなら、こちらの記事も併せてどうぞ。
実体験でカフェオレ色だったバストトップが、確実にピンクに美白しました。(筆者談)
正しい順序と使用方法で確実にバストトップがピンク色に変化した体験があるので言い切れます。
但しハイドロキノンのみではありません。
筆者が試した方法はトレチノインとハイドロキノンのW使用でバストトップを綺麗に脱皮させ理想のピンク色のバストにしています。
個人的には、じっくりゆっくりでハイドロキノンのみでの美白効果を待つより、少しのリスクを許容しても確実な美白効果を求める方には、コチラの方法をおすすめします。
トレチノインとハイドロキノンの仕様なら絶対に黒ずんだバストトップをセルフケアで美白する事は可能です。
ハイドロキノンのリスクと注意点
効果が高い美白成分ハイドロキノンは、その取扱いを間違えると当然リスクもある事を忘れてはいけません。
先ほどの濃度の高さもですがハイドロキノンはとっても酸化しやすい成分ですので市販のクリームでも蓋を開封してから1ヵ月冷蔵保存を鉄則で使い切るようにしましょう。
それ以上はいくら量が使い切れず大半残っていても大切なお肌やバストトップに塗る事はリスクを伴うのでやめましょう。必ず1ヵ月を目安に冷蔵保存を心がけましょう。
ハイドロキノンの副作用
効果が高いとされるハイドロキノンには、取り扱いを間違えたり濃度が5%以上の場合のみ副作用の報告もあります。
主に報告のある副作用をお伝えします。
ハイドロキノン単体の使用より更に高い効果を求めるなら、トレチノインの存在も無視はできません。併せてトレチノインの副作用もお伝えします。トレチノインの皮むけ赤みの副作用!いつまで続きいつ頃治まる
- 赤み・炎症
- 白斑
- 紫外線によるシミの悪化
- 5%以上濃度の発がん性
1:赤み・炎症
美白の効果が確実に高いハイドロキノンには人によっては赤みや炎症と言う皮膚に違和感を覚える人もあるようです。
ただハイドロキノンを使用を続ける事でお肌に耐性ができてくる場合が多いので、市販のハイドロキノン4%までの使用で、尚且つハイドロキノンのみで赤みや炎症が出る人はかなりお肌が弱い人だと言えるかもしれません。
2:白斑
お肌の奥深くにアプローチが可能とされているハイドロキノンは時には色素細胞にまでその影響を与える場合があります。
色素細胞まで影響を受けて細胞自体が壊れる事があると、白斑になるケースもあるようです。
ただ一般的な美容皮膚科医でも4%までの使用が多い為4%での白斑になったケースの報告はないとされています。
3:紫外線によるシミの悪化
メラニン色素にまで影響を与える事が可能な成分のハイドロキノンは、使用方や注意点に必ず紫外線対策を必須とされています。
お顔のシミケアなど、紫外線を浴びてしまう部位などの場合、日中は日焼け止めを塗るよう手順とされるのは紫外線を浴びる事で色素が無い状態となったシミが濃くなる可能性があるからです。
必要とされている日焼け止めのSP20以上は必ず同時進行で使用するようにしましょう。
4:5%以上濃度の発がん性
マウスやラットでの動物実験でハイドロキノンの濃度5%を使用した場合、腎臓腫瘍、肝臓腫瘍の疾患が見つかっています。
人での人体実験は無く明確な因果関係は無いモノの、少なくとも5%のハイドキノンでの発がん性の可能性が無しとは言えません。
ただ基本的に美容クリニックなど医師の判断による美容治療でも、ほとんどのクリニックでは5%未満の使用に抑えています。
また筆者のセルフケアのハイドロキノンも4%のユークロマクリームを使用。
どちらにしても用法、用量やハイドロキノンの治療期間を理解して実践する事で副作用や癌になる可能性は低いと考えて問題ないかと思います。
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まとめ
お肌の漂白剤と言われる現代を代表する美白成分ハイドロキノンはバストトップの美白も成分の高さから考慮しても可能だと思います。
でも用法容量と正しい手順を守れば絶対確実なバストトップの美白はハイドロキノンのみではなく、プラストレチノインとの併用でピンク色に美白出来る効果がある事を紹介しました。
効果的なハイドロキノンの使用法でバストトップのコンプレックスを解消できる成分である事に違いはありません。
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