バストトップの黒ずみを改善する事が可能な、ハイドロキノンとトレチノインは今やセルケアができる時代です。
もちろん美容医療で医師の指示の元治療をするのが一番間違いないですが、少しの知識さえ理解し順序や取り扱いさえ、気を付ければ誰でもケアできると思います。
ハイドロキノンとトレチノインのセルフケアでバストトップの黒ずみをケアした筆者が、その方法をお伝えします。
目次
バストトップの黒ずみは治せます!(断言)
結論から言ってバストトップの黒ずみは治せます!
今あなたが、もっとバストトップがピンク色だったらなと感じたり、黒ずんでいる事に多少のコンプレックスを持っているなら是非このブログを読み進めて初級編から上級編の絶対ピンク色に出来る究極の方法までご紹介してますので実践して欲しいと思います。
私が実践したのは今から4年から5年程前です。
今から思えば、かなりチャレンジャーな方法を取り入れて実践したなと思いますが、間違いなくカフェオレ色だった私のバストトップは薄ピンク色のバストトップに治りました。
ただ美容医療で取り扱いのある治療の領域でもある、ハイドロキノンとトレチノインを使用したバストトップの黒ずみケアには、取り扱いに注意点があります。
用法容量を守り、正しい順番でバストトップケアに取り組める人のみ、このセルフケアはおすすめしますが、メンドクサイ事は苦手、多少でもリスクがあるなら出来ない、と思う方は無理せずプロの美容クリニックでの指示に従って治療してくださいね。
バストトップ黒ずみの因果関係
一応バストトップの黒ずみを改善する前に黒ずみの因果関係を振り返ってみましょう。
巷ではバストトップの黒ずみやデリケートゾーンの黒ずみは異性との行為が多いから黒ずんでいるのだ、などの都市伝説のような噂がいわれています。
それらを信じている人に、個人的な見解ですが全く関係ない、と思っています。
ザックリ都市伝説的な噂と化している原因をポイントにあげてみました。
- 性行為のやり過ぎ伝説?
- 衣類による摩擦
- 女性ホルモンと出産の影響
- 生活習慣
- 紫外線と黒ずみの関係
- 加齢と黒ずみの関係
- 遺伝子最強レベル
この中で一つだけ信憑性があるのが1番に遺伝子レベルで、2番が僅かな可能性だとは思いますが、生活習慣的な影響、そして3番が女性は出産できる唯一の生物なのでホルモンバランスによって受ける影響。
この順序で多少は関係あるな、と思いつつ個人的には、やはり遺伝子レベルが1番因果関係があると考えています。
遺伝子最強レベル
やっぱり顔の肌の白い、黒いと同じでバストトップの黒い、黒くない、はある程度遺伝子の問題かなと言うのが今回の結論となります。
もちろん上記に書いたような極端な生活習慣や極端な、異性との性行為が多いなど、あまりに特徴の強い生活を送る事によって、バストトップのメラニン色素が影響を受ける事は、あると思います。
でも、あくまで少数派。
そう考えても当然関係はあるものの、やっぱりバストトップの色の基本は遺伝子レベルが根底になると思いますね。
でも大丈夫です、安心してください。遺伝子でバストトップが黒ずんでいたとしても、それは現代ではハイドロキノンとトレチノインを使用したセルフケアで大半の方が改善できます。(全ての人とは言い切れません)
バストトップの黒ずみにセルフケア?
絶対無理ではないけど黒ずんだ状態のバストトップをピンク色にまで変化しようと思ったら間違いなく年単位でのお手入れが必要になります。
今市販されているバストトップの黒ずみに対応するクリームも悪くないとは思うけど、ピンク色にまで劇的な変化を求めるなら速攻性はどれも無いに等しいでしょう。
筆者もバストトップの黒ずみを改善したくて、あらゆるメーカーの黒ずみケアを試しましたが、正直どれもほぼ変化はありません。
高額な美容液まで購入しましたが、理想的な黒ずみ改善へと導いてくれた商品はどれ一つとってもないというのが現状です。
ではセルフケアでのバストトップの黒ずみ改善は、不可能なのか?と言うとそんな事はないのです。
あの手この手でバストトップの黒ずみケアの方法を探した筆者が一つだけたどり着いた確実な方法が今回のハイドキノンとトレチノインを使用してのセルフケアでした。
ハイドロキノンとトレチノインでのセルフケア
私が試した方法で黒ずみ化していたバストトップが、ピンク色に変化した方法がハイドロキノンとトレチノインを使用してバストトップを剥離する方法なのです。
事実この方法で確実に自らのバストトップをセルフケアでピンク色にしています。
今私が黒ずんだバストトップをピンク色に絶対出来ると言える方法は唯一私が成功したこの方法しかありません。
ちなみに私がこの方法を見つけたのは顔のシミ取りで、自分の顔をビフォアーアフターでUPしている人のブログで使用していたハイドロキノンとトレチノインでのシミ取りを見て、これ乳輪にもイケそう~と思ったのがチャレンジするきっかけとなりました。
ちなみに顔には恐ろしくて試していません、私がセルフケアしたのはバストトップのみ。バストトップで試したからこそお顔にはちょっと怖くて試す気にはなれませんでした。汗)
バストトップの黒ずみケア用意するもの
あくまで筆者の場合ですので、何かあった時に心配だと思う方は美容皮膚科で処方してもらってチャレンジしてみましょう。
準備するもの
- トレチノイン2本
- ハイドロキノン10本
- ワセリン(サンホワイト)
- テッシュペーパー
私が購入したのは個人輸入が可能なオオサカ堂でトレチノインとハイドロキノンを購入しました。
ハイドロキノンは濃度4%の物をトレチノインより多く購入しましょう。
トレチノインジェルクリームは0.025と0.05と0.1%の種類がありますが必ず初めてのトレチノインジェル使用の方は一番濃度の低い0.025から1本購入しましょう。
拒否反応が凄く少量で皮膚を剥離する効果があります。間違いのないように最初は0.025%の濃度から次の2本目に0.05%3本目で0.1%と順に濃度を強く使用するのがお勧めです。
あと、絶対必要なワセリンも純度の高いサンホワイトワセリンを1つ購入すると肌荒れや酷い肌乾燥に使用できるのでおすすめです。
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これらの準備が出来たら早速お手入れ方法に入ります。
個人差がありますがこのハイドロキノンとトレチノインを使用する方法はかなり刺激が強い荒治療でもあるので自己責任でお願いします。
バストトップ黒ずみセルフケア
それでは実際のハイドロキノンとトレチノインを使用したバストトップの黒ずみケアの手順を紹介しましょう。
この通りの手順で進めましょう。
1:バストトップの周りを囲むようにワセリンを塗ります。(トレチノインが他の皮膚に流れないように)
2:ワセリンで囲んだ状態のバストトップの中にトレチノインジェルを塗ります。
3:トレチノインの上に蓋をする状態でハイドロキノンをたっぷり目にワセリンの部位まで厚めに塗る。
4:全てを塗った後はベタベタなので、ティッシュを四つ折りにして上に載せてそのままブラジャーをする。
これを朝、晩3カ月継続して続ける事。
ちなみに私は夜はノーブラ派なので朝のみ継続して行いましたが確実に黒ずみケアできました。
★3カ月後には休薬期間として1カ月~2カ月薬の使用を辞める。
更に詳しく知りたいという人には、こちらもどうぞ。ハイドロキノンとトレチノインの順番や塗り方と塗った後の対処法
筆者の場合(体験レポ)
私の場合はトレチノインの仕様だけストップさせてハイドロキノンは継続使用。こちらも休薬期間は1カ月。
この時点で乳輪の剥離は間違いなく終わっているので、1カ月から2カ月の休薬期間が終了して、もっとピンク色にしたい場合は、この休薬期間にトレチノインの0.05%を購入。
そして、目に見える効果の高さに調子を出した私は、2度目のお手入れ期間を経て又休薬期間を終えた後、懲りずにまたも第3回目の0.1%でのトレチノインでお手入れを始めたのです。
かれこれ10カ月から1年位このお手入れを繰り返していました。
結果はお見せ出来ないのが残念な位ピンク色の綺麗なバストトップの出来上がりです。
絶対にバストトップはピンク色にすることが出来ると言い切れます。
バストトップ黒ずみケアの継続性
満足のピンクのバストトップで一人自己満足していた筆者ですが、なんと今振り返ると読みが甘かったのです。
多少の休薬期間を長めに取っている位の感覚で、お手入れは継続して続けるべきでした。
まさかここまで完全に元通りになるとは想定外過ぎて自分でも驚いています。
厳格な期間は徐々に戻りつつあったので、1年から1年半完全に元通りには2年位の歳月を持って今となってはすっかり元通りのカフェオレカラーのバストトップに戻ってしまいました。
あれ~っと思った頃にはかなり元通りのカフェオレカラーに戻っていたので、時既に遅しでしたが、今もあの時のピンクバストトップが懐かしくいつかもう一度ハイドロキノン&トレチノインを行うつもりです。
そして最初の振り返ると短いが、当時は本当に長かったトレチノインで耐性が出来るまでの(私は2週間)が本当の辛かった。異様なレベルの赤みからの猛烈な痒みは、かなりの衝撃です。
このセルフケアの唯一のリスクは確かな効果はあるものの、高い副作用が通常のコスメなどのケアと違い強い好転反応として出ることです。
逆説的にはなりますが、この副作用が強く出るからこそ、黒ずみやシミへの好転反応であり副作用なのですが…
この副作用が気になる方は、こちらもどうぞ。トレチノインの皮むけ赤みは副作用!いつまで続きいつ頃治まる
あの経験を体験したせいか、始めたら、やっぱ辞めた~って出来ない性分なのでなかなか躊躇して2度目のトライが出来ない状態です。
東大式のハイドロキノンとトレチノインケア
この私が試したハイドロキノンとトレチノインでのバストトップピンク色計画は東大式と言われるトレチノインでシミ取りとして、検証された美容医学の療法です。
- トレチノイン初心者は必ず1番低濃度から使用する
- 休薬期間(3ヵ月使用1ヵ月~2カ月休薬)を守る
- トレチノインは開封から1ヵ月で破棄する(酸化する為)
- ハイドロキノンは冷蔵保存(こちらも1ヵ月で破棄)
ハイドロキノンには顔や紫外線に当たる部位での使用はしっかりと紫外線対策も必要なクリームです。
筆者も東大式を目安にセルフケアしましたが、一応世間一般的に美容クリニックでハイドロキノンを取り入れてケアしているクリニックの治療方式も参考にしています。
治療期間などもう少し詳しく知りたい方は、こちらからどうぞ。トレチノインとハイドロキノンの治療期間と休薬期間が重要な理由も
まとめ
バストトップの黒ずみに悩む女性にセルフケアで黒ずみを解消する方法を探す人は少なくないと思います。
黒ずみの原因には色々な諸説が噂されますが、その大半が遺伝子的な要素だと考えられ、もう一つあるとすれば年齢と共にホルモンバランスの崩れで心身共に左右される女性はホルモンバランスも関係ありますが避けようが無い事です。
黒ずんでしまったバストトップにセルフケアで黒ずみを解消する方法はハイドロキノンとトレチノインを正しく使用して黒ずみを改善する方法があります。