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酒さ様皮膚炎

プロトピックの副作用ほてりや熱感!酒さ様皮膚炎は脱プロで完治

プロトピック

ステロイドの使用はダメだけどプロトピック軟膏には副作用はないよ。

現役皮膚科医に診察でいわれプロトピックを使用続けて出た副作用は、皮膚の赤み、かゆみ、ほてりなど独特の熱感を感じる副作用でした。

アレルギーの人は使用した事がある、プロトピック軟膏の副作用について、今回は自身が長年酒さ様皮膚炎だった事に気が付いたきっかけがプロトピックだった事。

長年のステロイド使用からプロトピックに移行し、最後は猛烈な副作用に苦しみ脱ステ脱プロトピックで独自で完治させた方法をお伝えしたいと思います。





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プロトピックの副作用ほてりや熱感!

「プロトピック軟膏に副作用は無い」と発言する医師の言葉を信じ、長年のステロイド軟膏からプロトピックに移行して使用していました。

が、結局プロトピックにも副作用はありました。

ステロイドより、それは早く副作用としてアレルギーのような症状となり顔全体に酷い湿疹状態で出始めました。

その副作用は、それまでの皮膚アレルギーとは全く異なる症状です。

顔全体に感じる、ほてりや熱感は赤みを帯びた状態で、チリチリとヒリつくような、かゆみも伴って独特の副作用に苦しめられます。

これまでのアレルギーとは違い、アレルギーが良くなるどころか悪化している。

この強い違和感となにより完治しない湿疹状態に「プロトピックに副作用が無い」と言い切ってステロイドからプロトピックの使用を勧めた医師に疑念を持ちはじめました。

プロトピックの副作用を隠す医師

当初、長年のアレルギーを「ステロイドで抑える」の方法で対処していた筆者は十数年の時を経てステロイドの効果がなくなり湿疹が治まらない状態に陥っていました。

当然その状態に焦り、あちこちの皮膚科医を訪ね勧められたのが「ステロイドと違い副作用が無い」と言い切り処方されたプロトピックでした。

「今のこの湿疹はステロイドによる副作用なのだから今後あなたはステロイドは一切使用しないように」と言われてプロトピックの使用を開始しだします。

使用後直ぐにはプロトピックで、顔中の湿疹が収まったので、それ以降はプロトピックを使用します。

変化が訪れたのは、それから2年ほど経過した頃です。

ちょうどステロイドを塗っても一切湿疹が治らなくなったように、プロトピックを使用しても全く、いつもの皮膚アレルギーが収まらない。

収まるどころか、どんどん悪化している。

プロトピックの副作用から使用停止まで

そんな状態にも関わらず医師は塗り薬は、「プロトピックに抗生物質を少し強めのを出すからね」と言います。

でもその頃には医師の診察に疑念しかなくプロトピックは使用する気になれず、自ら色々調べてプロトピックも使用を辞める事を決意します。

プロトピックにはステロイドには使用されていないタクロリムスという免疫抑制剤が配合されています。

副作用は未知でステロイド軟膏より多彩な副作用がでるのでは?と言われているのだそう…

医師に強い疑惑を感じ始めた頃のプロトピックの副作用はこんな症状です。

  • ほてり
  • 赤み
  • かゆみ
  • 熱感
  • ヒリヒリ
  • 毛嚢炎(ニキビとは違う細かい湿疹)

また灼熱間とニキビや感染症に、かかりやすくなる事が分かってはいるが、アトピー性皮膚炎初め様々な顔の皮膚トラブルに対してステロイド意外の選択としてタクロリムス(プロトピック)が適応外使用されるケースが少なくないと言われている。

 

ただし、タクロリムス軟膏(プロトピックでも酒さ様皮膚炎が起きる可能性がある事が明らかになってきた事から酒さ様皮膚炎にタクロリムス軟膏プロトピックは使用しないという皮膚科もおり、今だ統一された意見は得られていない。

酒さ様皮膚炎と認識した日【実体験】

若い頃から敏感肌だったので、少しの湿疹が出るたびに皮膚科に通い、ステロイドを使用。

ステロイドが効力を失いステロイドから副作用が無いと言うプロトピックに移行。

そのプロトピックでさえ効果が無くなり、顔中に出た熱感や強いほてり、ヒリヒリした赤らんだ顔を見て、これは何か可笑しいと思い調べて行きついた症状こそ酒さ様皮膚炎でした。

酒さ様皮膚炎とは、大きく酒さ皮膚炎と、酒さ様皮膚炎に分かれているようです。

酒さとは?

鼻や頬中心に広がり、これが慢性化して腫れを伴ったり、ほてりや熱感を感じるようになる事から赤ら顔だと思い込んでしまう人も多い症状だと思われている。

ただ慢性化が酷くなると、ニキビのようなぶつぶつや丘疹(きゅうしん)や膿疱(のうほう)の症状となる事から、炎症系のニキビの悪化や、アトピー性皮膚炎などと勘違いするケースが多いようです。

でもそれらの要素全ての可能性が否定できず、合併して出症状の一つとして酒さ皮膚炎とされている。

酒さ様皮膚炎

上記の酒さと同じような症状でありながら、原因の根本が違うとされるのが上記の酒さのような反応を起こした時に多くの人が処方される事になるステロイドを長期間使用した事によって現れる副作用の事を酒さ様皮膚炎と言われているようです。
プロトピック
私も、このような症状で、ほぼ同類でした。

このステロイドを長期間使用した事によって現れる症状とありますが、これプロトピックも同じ症状で間違いありません。

  • 赤み
  • かゆみ
  • ほてり
  • ヒリヒリ間
  • 熱感

酒さ様皮膚炎への確信

この酒さ様皮膚炎との経過と原因が一致し、自分の症状こそ酒さ様皮膚炎の症状?と気が付いてこのブログにとどめる事にした次第です。

20歳くらいの頃からアレルギー?症状が出るたび最寄りの評判の良かった皮膚科に走っては微量のステロイドだから副作用の心配なし」まともに信用し、湿疹皮膚かぶれなどアレルギーが出るたび多様し回避。10数年もの長い間・・・

いつしかあれほど効果のあったステロイドでは治らない状態に変化。

新たな医師を探し診察で原因はステロイドの副作用反応での湿疹だからステロイドは使用してはイケない。と言われ始めてプロトピックを使用するように勧められプロトピックの幼児用を使用する事になる。

原因

このプロトピック使用で一端は症状が治まる。これが確か4年から5年前からのプロトピックデビューでした。

「副作用は絶対ないから大丈夫だから」と言われて使用するも、当初の幼児用プロトピックが効果が出なくなって大人用プロトピックに切り替えたのが2年前からの使用になる。

酒さ様皮膚炎とも説明出来ない皮膚科医の現実

その診察を信じプロトピック移行後も、昔使用していた微量のステロイドと同じく定期的に顔の湿疹は収まらなくなるようになります。

とうとうプロトピックでさえ全く効果がなくなります。この状況に陥っても医師の診断のままにプロトピックを塗り続けていました。

ただ半月経っても全く湿疹は治る事なく、どんどん悪化。ついでに内服薬も収まっている時に飲まずにとっておいたものを微量のミノマイシンとビタミンB2B6を飲む。それでも全く効果無し。
症状

そして、たまらず皮膚科に走った。そして言われた言葉が

『ステロイド出しましょう』・・・

ステロイドの副作用で出たと言われこの5年弱の間、脱ステロイドしてプロトピックなら大丈夫の言葉を信じて使用してきた私に、何とも言わず『ステロイド出しましょう弱めですので大丈夫』が医師の判断でした。

この診察での言葉に、もう皮膚科医はアテにならないと見切りをつけます。

医者の言いなりでは治らないな!と思い自分で調べるに至ります。

そしていきついたのが結局のところプロトピックの副作用だったのです。

プロトピックとステロイドの副作用

この私の今の症状こそ、完全なるステロイドプロトピックによる副作用からなった酒さ様皮膚炎だと様々なブログを見て確信。

もちろんこの結論は私が独自に出したものであり、皮膚科医が断言した事ではありません。

ただ、この現在の症状を見ても、脱ステロイドでプロトピックを使用していた事を知っている医師にも関わらず安易に「ステロイド使いましょう~」と気軽に言うあたりが超不信感募りまくりで調べたのが事の始まりです。

プロトピックの効果の無さに疑惑を感じ調べた結果、どの画像を見ても酒さ様皮膚炎をガッチリ症状が一致。

間違いありません。

皮膚生検などなくとも言い切れます。私に関しては酒さ様皮膚炎です・・・

酒さ様皮膚炎の原因はプロトピック・ステロイド

これまでのアレルギー歴から、何らかのアレルギー皮膚炎を起こした患者に、ステロイドやプロトピックを処方された患者が長期間使用した事によって起きる副作用による皮膚病と考えられているのが、この酒さ様皮膚炎となります。

酒さ様皮膚炎の治療こそ脱プロ

 

タロリムス軟膏プロトピックにより酒さ様皮膚炎の3症例について~

いずれもタクロリムス軟膏(プロトピック)を中止。内服薬にミノサイクリン内服で治療して比較的短期間のうち軽快した。との症例があったのです。

これ信じて実行。つまりは脱プロトピックです。

私はこの後、脱プロをしてワセリン1本のみで、酷い副作用と好転反応を経て約2カ月かけて脱プロに成功しました。

今では、あの定期的に繰り返し出ていた顔の湿疹が嘘のように収まっています。

私の担当医では酒さ様皮膚炎との判断はありませんでした。

この事で長年アチコチの皮膚科医にかかってきた筆者ですが、医者もアテにならない事を痛感。

かなりの数の皮膚科を周りましたが誰1人として、今回私が行きついた脂漏性皮膚炎だと指摘した医師はいませんでした。

ステロイドとプロトピックの症例にしても、一時的に抑える事の出来る外用薬としては勧めやすいのでしょうが、あくまで一時しのぎに過ぎません。

この皮膚科医の見解がとっても参考になりました。
わたなべ皮膚科・形成外科

結論はステロイド同様、プロトピックでも根本的な治療方法ではない。

あくまでも短期的にどうしようもない症状(特に酷い症状の皮膚炎やアトピー性皮膚炎
に)短期的に使用する事で効果的な治療方法の一つはない。

極度のアトピー性皮膚炎等の悪化した状態での使用方法には、ステロイドで炎症を抑える。(この際微量ステロイドでなく強めのストロングタイプのステロイド)で短期集中で使用。

その後プロトピックを塗るのが定石だと言われているそうです。

極度のアトピー性皮膚炎の人の悪化状態では上記のような使用方法が効果的で確実な治療方法だと今でも認められているそうです。

どちらにしても、今回の事で20年来皮膚科医にかかった私なりの見解は、医師任せにはしない。してはイケないが私の結論です。

 

プロトピック副作用ほてりまとめ

皮膚科医に言われるまま、長期のステロイドや、それに続くプロトピックを使用してきた筆者が体験した副作用は結構悲惨な状態だったと思います。

あの赤み、ほてり、ヒリヒリ、かゆみは本当に独特で、それが酒さ様皮膚炎だと誰1人指摘してくれる皮膚科医がいなかった事にも驚きを感じました。

顔に出るアレルギーや湿疹は女性なら誰もが強いストレスを感じるモノだと思います。

あらゆる名医と言われる皮膚科医を探し訪ねたにも関わらず、誰1人酒さ様皮膚炎だと診断してくれた医師はいなかったのです。

30年近い年月の間ステロイド、プロトピックを使用してきた私の症状は間違いなく酒さ様皮膚炎だったと思います。

それが証拠に脱ステ、脱プロの期間を経て今では、完全に完治、5年間の間、あれほど1ヵ月と開けずに通い続けた皮膚科には足を踏み入れていません。

是非みなさんも医師の診断が全てと思わず、皮膚アレルギーの人でステロイド、プロトピックを使用している人は一度思い切って脱プロ脱ステをチャレンジして見て欲しいと思います。




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